井の頭公園の桜2014

公園通り法律事務所は,間もなく開所4年目を迎えます。
事務所は井の頭公園から徒歩5分程度なのですが,これまで3回あったお花見のチャンスをことごとく逃しており,今年こそはと思っていました。
結局桜の下で飲みながらの「お花見」は難しそうなので,お昼休みに井の頭公園を一周し,昼間のお花見をしてきました。
(写真は,今朝,事務局が撮ってきてくれたものです。)

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すでに桜は満開で,池の周りの桜の木は,花でふさふさでした。

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かいぼりも終わってきれいになった池の周りを桜が囲み,1年で1番華やかな景色になっています。

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平日の昼間にしては人でも多く,お花見の人たちでにぎわっていました。
写真は,朝のものなのでスワンが出ていませんが,お昼はスワンもボートも総出動で桜の木の下にボートを停めて池からお花見をしている人もいました。

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このまま本当の「お花見」を始めたい気分になりましたが,ちゃんと事務所に戻り午後の仕事をしています(笑)

投稿者:圭


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ホームページ復旧のご報告

3月18日から弊所ホームページにアクセス障害が発生しており,ご迷惑をおかけしておりました。
同月20日に無事復旧し,閲覧可能な状態となっておりますので,ご報告いたします。


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ホームページ不具合のお詫び

公園通り法律事務所ホームページに不具合が発生しており,一時的にアクセスできない状態となっております。
アクセスいただいている皆さまに,お詫び申し上げます。
当事務所の連絡先,所在地等を以下にご案内いたしますので,ご覧下さい。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2−4−16 吉祥寺石井ビル2階(Google map は 
こちら
電話:0422−23−6162
FAX:0422−23−6163
業務時間:平日午前9時から午後6時(木曜日は午後8時まで延長)
 ※ご希望により,午後6時以降または土曜日のご予約もお取りしております。


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東日本大震災から3年,4度目の3.11に思うこと

東日本大震災から3年,4度目の3.11に思うことを投稿します。

死者1万5884人(これに加え3000人近い方が震災関連死と認定されています),行方不明者2633人に及ぶ未曾有の大震災により,3年が経った今も,26万人を超える方が避難生活を強いられています。
この震災では,福島第一原発の事故により,福島県沿岸部を中心に,帰宅困難区域・居住制限区域等の規制が敷かれる事態となり,自宅に帰らないことを強いられ続けている多くの人がいます。
福島県では震災関連死による死者(1660人)が震災による直接の死者(1607人)を超えたとの報道からも,避難生活の苛酷さが伝わってきます。
福島に限らず,津波の被害地域の居住問題は未だ解決されていません。
災害公営住宅の建設など,少しずつ復興計画は進んでいるものの,未だ宮城・福島・岩手3県の仮設住宅の入居率は80%を上回るとのことです。
このように,原発事故と津波により国土の一部が深刻に損なわれてしまったことが,復興への大きなハードルとなっています。

私の同業者の中には,現地で被災した方々を支えている方,首都圏に勤務しながらも何度も被災地に通い支援に取り組む方,原発問題に正面から対峙する方,避難者のサポートに取り組む方など,法律の専門家としての様々な支援を実践している方々がいます。
私は,自分にできる範囲のささやかなことしかしてきておらず,真摯に活動しておられる方々を見るにつけ,ただただ頭が下がる思いです。
昨年は,忙しさに紛れて被災地に足を運ぶことができず,心残りとなってしまいました。

未だ復興は遂げられておらず,まだしなければならないこと,できることはあまりにも多くある中,「記憶の風化を恐れる」との報道を,自戒の思いを込めて見ています。

支援を続けるためには「震災は続いている」という意識を持ち続けることが不可欠であることを,私自身,改めて感じたところです。
私は,時々,陸前高田の仮設住宅でお会いした1人の老婦人が「私は,息子が流されてしまったの。」と静かにお話しされていた時のことを思い出します。
「死んでしまった」という表現ではなく「流されてしまった」という言葉に,死を受け入れられない葛藤や,津波という自然災害に抗うことができなかった無力感が込められているように感じました。

震災から3年が経つ中,それぞれが責任を伴う仕事をし自分の生活もあり,気持ちはあるけれど具体的な支援に結びつかないという方も多いのではないでしょうか。
「大きな支援」ができるに越したことはありませんが,それだけが支援ではないと思います。自分にできる「小さな支援」を見つけ,それを実践することで変わるものもあるのではないでしょうか。
「できることを続けること」,4度目の3.11を迎え,思ったことです。
実践していけるよう,気持ちを持ち続けたいと思います。

投稿者:圭


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「書く」仕事をするということ−「日本語練習帳」「日本語の作文技術」,書く力を養う書籍のご紹介−

弁護士という仕事は,日々の業務の中で,非常に多くの文書を書きます。
私は,比較的訴訟業務が多い弁護士なので,裁判所に提出する準備書面を毎日のように書きますし,交渉案件では,こちらに有利に交渉が運ぶよう,タイミングに応じて様々な内容の書面を送ります。
メールやファクシミリでの連絡文書,ご依頼者への報告書も,数え切れない程書きます。

そんな毎日の中で,常に意識するのは,伝えたいことを
いかに正確に表現したわかりやすい文章を書くか,ということです。
依頼者に有利な解決を導くために,丁寧に事実関係を聴き取り法律論を組み立てることが,弁護士の仕事の主要な部分であることは言うまでもありません。
一方,せっかく聴き取った有利な事実を法的に適確に位置づけられたとしても,それを相手に正確に伝えられなければ,その効果は半減,あるいは0にすらなってしまいます。

語順,接続詞の使い方,句読点の打ち方,改行の要否,見出しの付け方,ナンバリングの仕方など,気をつけるべきことはたくさんありますし,「法律文書」として,通常の文書とは異なる専門的な配慮が必要な点もあります。
このように,留意すべきポイントを上げ出すときりがありませんが,わかりやすい文章であることの大前提として,日本語が正確に使われていることが不可欠だと思います。

私は,小学生の頃から,母に読書感想文を添削されていた記憶があり(あくまでも「感想」部分ではなく,文章の書き方部分のみ),今思い出してみると「てにをは」や,接続語の使い方など,みっちりと教わっていたように思います。
こんな経緯もあり,比較的「書く」ことには自信をもって学生時代を過ごしてきました。
しかし,ロースクールで学び,弁護士という仕事に就くことが現実味を帯びてくる中,不安に感じはじめたのが,自分が話し・書いている敬語が本当に正確なのか,ということでした。
そこから派生して,自分が当然のように使っている日本語は,本当に正しいのだろうかとも思うようになりました。
その不安を解消してくれたのが,この書籍です。

大野晋著「日本語練習帳」(岩波新書)1999

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国語学の大家である大野晋先生が,言葉の本質を正確にとらえることの意味,日本語の文法,文章を書くということの本質,敬語の基本的なルールについて,丁寧に解説しておられます。
また,「練習帳」だけに,それぞれのパートに練習問題がついています。
この本を読んで,それまで曖昧なまま使っていた言葉を,正確に使おうという意識が高まりましたし,丁寧に日本語を使おうと思うようになりました。
今でも,文章を書くにあたり,曖昧な点がある時,すぐに手に取れるよう,デスク後の本棚に置いています。

また,文章を書く「技術」に特化して,より詳細に「書き方」を紹介したもので,私がとても気に入っているのが以下の書籍です。

本田勝一「日本語の作文技術 新装版」(講談社)2005

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この本は,弁護士2年目に受けた,民事訴訟についての研修の際,講師をして下さった東京地裁の部総括判事が紹介されていたものです。
「修飾の順序」という章では,適確な語順とはどのようなものか,という点が論理的に説明されています。
語順を入れ替えるだけで,文章が飛躍的にわかりやすくなることを実感できます。
実際に書面を書いていても,読み返して語順を修正するだけで,書きたいことがクリアに伝わるようになることがあります。とても参考になる内容でした。
また,「句読点の打ち方」という章では,効果的な句読点の打ち方が解説されており,不正確な句読点の使い方をすることでどれだけ文章がわかりにくくなるのか,逆に正確に使うことでどれだけ文章がわかりやすくなるのかが,例文を示して解説されています。
私は,この章を読んで,日常的に書く自分の文章は「、」が多すぎるなと反省し,本当にこの「、」は必要かということを意識するようになりました。

書く仕事をするにあたって,手放せない2冊です。
母校ロースクールと成蹊大学ロースクールで,法曹を目指す後輩達の教育に携わりながら,「答案」という文書を書く受験生にも,ぜひ読んで欲しいと思う書籍です。

というブログを書きながら,このブログの文章がわかりにくかったらどうしようかと不安になりますが(笑)
これからも,書く仕事をするにあたり,文章力を向上させていけるよう,意識をもって「書く」ことを続けていきます。

投稿者:圭


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吉祥寺でお鮨を食べてきました−すし新鮮組−

昨日,久しぶりに,事務所全員でお鮨を食べに行ってきました(所長が連れて行ってくれた)。
初めて訪れる,地元のお寿司屋さん「すし新鮮組」。公園通り沿いの,行きつけのスペインバル「Bar de 木や゛」さんの隣にあります。
地元に住んでいる同業者の知人に先日教えてもらい,さっそく行ってみました。

一品料理と握りのおまかせコースで。
白魚の躍り食いから始まり,握りの合間に,イワシの焼きや酔っぱらいエビ(日本酒で酔っぱらってた)など,一品料理も楽しめました。

牡蠣は,生と焼き,両方並んでいて二度美味しかったです。


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握りは,旬のネタの数々。このお店のおもしろさは,味付けや薬味のこだわりでした。
大トロは,ニンニク醤油で。ほのかにするニンニクの香りが,大トロの脂と合いました。


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金沢のイカは,イカから作る魚醤の一種「いしる」から作った塩でいただきました。
いしるも,能登半島の名産だそうです。
普通の塩とは,また違ったうま味で,イカを引き立てているように感じました。


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小鰭は,紫蘇の香りと,ごまの風味で。

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宮崎の寒ブリは,ゆず胡椒で。
お鮨をゆず胡椒でいただいたのも初めてでしたが,ピリッとした辛みとゆずの風味が,なかなかの合いぶりでした。


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あわびは,7時間(8時間だったかもしれません)蒸された,柔らかい味わいでした。
蒸している途中,固くなる時間帯と柔らかくなる時間帯を繰り返して,味をしみこませながら仕上げるのだそうです。


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いくら。柚の皮をおろして仕上げ。

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日本酒は,土佐の「酔鯨」と,佐賀の「能古見」を中心に,こちらも美味しくいただきました。

研究熱心な大将のようで,バラエティに富んだ,かつ丁寧に作られたお鮨を味わうことができました。
大将もお寿司屋さんの大将にありがちな気むずかしいタイプではなく(それはそれでいいのですが),丁寧にもてなしてくださいました。
欲を言えば,握りがかなり上品なサイズなので,もう一・二回り大きいとよかったなと(笑)

あっと言う間に2月も終わりですね。桜の季節が近づいてきました。
3月も頑張ります!

投稿者:圭


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JUGEMテーマ:吉祥寺の美味しいお店

ソチオリンピックを終えて−フィギュアスケートを見て思ったこと−

ソチからの日本選手団帰国のニュースに触れ,あぁ,オリンピックが終わったんだなと思った。
今日は朝から東京地裁で期日が入っていたので,ちょうど選手団が乗った飛行機が成田に到着したところまで見て自宅を出,昼休みに,帰国後の選手記者会見のニュースなど,にぎわう報道をネットで眺めた。

私は,フィギュアスケートが好きで,一昨年から縁あって競技やショーにも足を運んでいたため(フレンズオンアイスNHK杯全日本選手権など),ソチオリンピックもがぜんフィギュア中心の観戦になった。もちろん,モーグルやスノーボード,ラージヒルなど,他の競技も観戦してそれぞれに盛り上がったけれど,全部書いているときりがないので,フィギュアに絞って記録しておきたいと思う(それでもだいぶ長くなってしまうと思うけれど)。

今回のオリンピックは,時差が厳しく,軒並み深夜0時から3時頃に競技が集中するという状態だった。
翌日の仕事に響かせるわけにもいかないので,寝不足にならないように,できるだけ日付が変わる前に寝て,競技佳境の深夜に起床し観戦,その後録画で前半を観戦,そのまま早く仕事スタートというスケジュールで観戦した。
意外と効率がよく,日中も眠くならずに,ほぼリアルタイムに近い時間で,団体から男子SP・FP,女子SP・FP,エキシビジョンとしっかり観戦することができた。

男子は,羽生選手の圧巻のSPから金メダル。これは嬉しかった。羽生選手のスケートは,一昨年のNHK杯,昨年の日本選手権とLIVEで見ており,テレビでもたびたびコメントする姿を目にしていたけれど,ソチに入ってから,急に貫禄が出てきたように感じていた。
相変わらず,華奢だし小顔だし,いかにも10代という外見ではあるのだけど,目つきが力強くなった。
金メダルをとった時には,金メダリストに相応しいオーラすら感じさせた。
「立場が人を作る」という言葉があるけれど,まさに,一段一段階段を登り,オリンピック金メダリストという壇上に到達した人の顔になっていた。
普通なら,階段の最上段でもあり得る位置ではあるが,羽生選手にはまだまだ通過点。自身が被災した1人であるため,金メダリストになったからこそできる支援がある,ここがスタートだというコメントをしていた。
頼もしい19歳だと思った。

高橋選手は,やはり直前の怪我もあり,本調子ではなかったが,その時点でのベストのスケートを見せてくれたと思う。
日本選手権では,不本意な滑りに涙を隠せていなかったが,ソチでは違った。
競技後のインタビューは,思うようにいかなかった準備期間の悔しさも隠さず,でも今の自分にできることはやったという清々しさも感じさせる,高橋選手等身大のコメントだったと思う。
解説の本田武史さんが,ソチの練習期間中,高橋選手が感情を爆発させる場面もあり,見ている方も辛かったというコメントをしていたが,このオリンピックというピンポイントに,心身ともにベストの状態をもってくることが,どれほど大変なことなのかを感じさせるものだった。
SP・FPとも,高橋選手のスケートは,いつもどおり音楽そのもので,指先の一振りまで美しかった。

2位に終わった,パトリック・チャン選手の笑顔もよかった。
バンクーバー以降,絶対王者と言われ続け,金メダルの大本命だった。年齢的にも今回で最後のオリンピックの可能性が高く,ないのは五輪の金メダルのみ。本人も欲しかったに違いないと思う。
結果は,伸び盛りの羽生選手に追い越されての銀。しかし,表彰台では晴れやかな笑顔で羽生選手をたたえた。
最後のエキシビジョンでは,金メダリストを従え,選手代表として英仏二カ国語での感謝の言葉を述べており,フィギュア界のリーダーとしての役割を果たした。
地味だけれど,優れた技術を備えた名スケーターだと思う。
しかも,きっと人となりも素晴らしいんだろうなと思わせる,王者の振る舞いだった。

女子は一層,書ききれない。
浅田選手は,団体での転倒から不穏な空気が漂い始め,SPではここまで崩れるのかと衝撃のスコアだった。
FPのトリプルを8回入れるという宣言を聞いて,立て直すのは難しいだろうに,どうしてそこまで自分にプレッシャーをかけるのかと,悲しい気持ちにすらなっていた。
FP,あり得ない滑走順での演技。冒頭のトリプルアクセルが決まってから,食い入るように画面を見つめた。
素晴らしかった。本当は,そもそも重厚なラフマニノフの曲調は浅田選手に合っていない,もっと軽やかで可憐な曲に併せて浅田選手らしいプログラムを滑ればいいのにと思っていたほどだった。
しかし,悲壮感漂う痛恨のショートから,決死・覚悟のフリーに,この重い曲がぴったりと重なった。
終了後,万感の思いからか,浅田選手の目から涙が流れていた。その後の笑顔を一層輝かせる涙だったと思う。
これ以降,当分,このプログラムが流れるたびに涙腺が緩む日々が続いたことは言うまでもない。

浅田選手と言えば,私が司法試験を受ける直前の世界選手権だったと思う,FP最初のトリプルアクセルを転倒,もう優勝はないかと思ったところで,その後凄まじい精度のパーフェクトな演技をし,優勝を決めたことがあった。
私は,どうしてあそこから立て直せるのか,どれだけの精神力なのかと感嘆したものだ。
私の頃の司法試験は,初日マークシート式の短答試験,翌日から論文試験というスケジュールだったのだが,私はもともとこの短答式が大の苦手で,初日は全くできた気がせず,足切り(点数が低いと論文を採点してもらえない)されたのではないか,もう翌日から受けるのは無駄なのではないかという気持ちにすらなっていた。
その時,ふと,この世界選手権での浅田選手の滑りを思い出したことを,よく覚えている。
今回のFPはそんなレベルのプレッシャーではなかっただろうと思う。
それでも浅田選手は,あの世界選手権以上に,見事に立て直してみせた。強い人だと,改めて思った。
浅田選手は,これまで世界選手権,グランプリファイナルと数々のタイトルを取ってきた。
今回,メダルがとれなかったことは,これまでの彼女の戦績を何ら損なうものではないし,むしろ1つの圧倒的な感動を後世に遺したと思う。

鈴木選手は,演技後,静かに,でも笑顔で長久保コーチと健闘をたたえ合う姿に,感動した。
長い期間,また報道によると厳しい体調から立ち直って,滑り続けてきた選手だ。
一昨年のシーズンのFPが非常に印象的だったが,今回の白いコスチュームでのファントムオペラもよかった。
引退を表明しているが,このオリンピックはこれからの人生に生きると思うというコメントを聞き,今後豊かな人生を過ごして欲しいと心から思った。

ソチのフィギュア全体を通して,競技の間に垣間見える選手同士の関係が,とても爽やかに胸に響くシーンが多々あった。
浅田選手を見守る高橋選手,大きな声援を送る羽生選手,日本から応援しながら相変わらずの泣きっぷりの織田選手。
エキシビジョンでは,照れながらカップルでダンスをする浅田選手と高橋選手が微笑ましかった。
鈴木選手のツイッターで投稿された選手達の晴れやかなプライベートショットもあり,他国の選手の投稿では,国を超えてわきあいあいとした様子の選手達の写真が見られた。
エキシビジョンやショーがついてくる競技だからこそ,友人関係を築ける機会も多いのだろうか。

選手達の演技を見るにつけ,このプログラムを演じきるまでに,どれだけの凄絶な努力の積み重ねがあるのだろうと思う。
自分も頑張ろうと思った,というと薄っぺらい感じがするけれど,妥協せず誠実な毎日を重ねていきたいという想いを一層強くしたことは間違いない。
ソチオリンピック・フィギュア,素敵な大会だった。

投稿者:圭


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一橋大学法科大学院,後藤昭先生最終講義

昨日,一橋大学法科大学院の恩師である,後藤昭先生の退官にあたって開催された最終講義に出席してきました。
長くとりとめのない記載になりますが(それでも,感じることが多過ぎて,書き尽くすことはできないけれど),自分自身の心に刻むためにも,投稿したいと思います。

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広い講義室は,卒業生,現役生,教員でほぼ満席状態でした。

テーマは「法科大学院と刑事訴訟法」。多くの先生方がなさるであろう研究業績を語るスタイルではなく,法科大学院教育をメーンテーマに,後藤先生ご自身のことを語る,というスタイルで進められました。
後藤先生は,一橋大学法科大学院はもちろん,法科大学院制度の基礎を作られた功労者のお1人です。
まず,冒頭には,日本の法科大学院のモデルを発信する,という後藤先生の信念が語られました。
その1つは,法律家として社会に貢献できる人を送り出すこと,もう1つは入学者にとって入って良かったと思える法科大学院にすること,一橋であればそれを実践できるという思いから,初代院長として法科大学院教育に携わられてきたそうです。

後藤先生は,「法曹を育てる」ということにどのような意義を見いだしておられたのか。
講義の中では,現在の刑事訴訟法論が日本の現実(自白の手段としての身体拘束,代用監獄の実情等)を見ているのか,また問題解決の構想を示せているのかという問題意識が提示されました。
先生は,法律家を育てる過程から変えることことでこれらの問題を解消するという,法科大学院教育の意義,「事実の中から法を発見する立論」ができる法曹を育てることの意義を語られました。
刑事訴訟法に限ったことではなく,社会のあらゆる場面で問題に直面した時,妥当と信じる解決のための法理論を導き出せる基礎力を備えるべきである,それを備えてこそ,当事者法曹の役割を果たせるという,メッセージを感じました。
私自身,日々取り組む業務は,民事事件・中小企業法務・家事事件が中心ですが,弁護士の取り組む全ての業務に通じる信念だと思います。

法科大学院教育に心血を注がれたことで,「逸失利益」もあった,しかし,多くの優れた法律家を生み出したという結果と差し引きすると,+の方が大きかったと考えているとのお話しがあり,改めて先生が私たちにかけて下さった気持ちと時間を実感しました。
後藤先生に育てていただいた法曹として,社会に貢献できる仕事・公益活動を積み重ねていかなければならないと,改めて教育を受けた者としての責任を感じるところです。

また,大きな目標に向かって自分に何ができるのか,という,広く「生き方」についての先生のお考えにも触れることができました。
 ・組織の中に埋没しない
 ・「これまでどおり」に満足しない
 ・自分の存在基盤を裏切らない
 ・実践を伴う批判
妥協なく,誠実な先生のお人柄がにじみ出ているように思いました。
(とりあえず,ポストイットに書いてデスクに貼ってみました。)

最終講義は,先生のお好きな映画「Simple Justice」から,1番お気に入りのシーンが放映され,締めくくられました。
ロースクールに入学したばかりの主人公達学生に,ロースクールの院長が語りかけるシーンです。
その中で,院長は,世の中にいる法曹には2種類ある。1つはsocial parasite,そしてもう1つはsocial engineerであると説くのです。
後藤先生が,いかにsocial engineerを育てようとの信念をもってこられたのか,social engineerたれと,最後にかつを入れていただいた気がしました。

私は,ロースクール同窓会の事務局をやらせていただいているため,最終講義後,お花の贈呈役をさせていただき,また,終了後佐野書院でわきあいあいと行なわれた懇談会の場では,僭越ながらお礼の言葉を述べさせていただきました。
ロースクール在学中の刑事訴訟法の授業は,厳しくも素晴らしいもので(すさまじく厳しくていつも緊張のし通しだったけれど,当事者法曹としての基礎をたたき込まれました),適確としか言いようのないソクラテスメソッドで,刑事訴訟法に止まらない,法曹としての基盤を作っていただいたこと,(これは1ミリのお世辞もなく)後藤先生なくして今の私はないと思っていること,感謝の言葉をいくら重ねても足りないこと,よい仕事をしてお返ししたいこと,その他,最後と思うととりとめなく,いろいろなお話しをさせていただいてしまいました。

後藤先生には,日々の弁護士業務を通して社会に貢献できる仕事をすること,そして,先生の教育を受けた一橋LS卒業生として,わずかでも後輩達に還元し続けていくことをもって,ご恩返ししたいと思います。

法科大学院制度は,今,強い逆風にさらされていますが,1人の法科大学院卒業生として,一橋大学法科大学院に学び,後藤先生のような卓越した教授の指導を受けられたことは,本当に幸せなことであったと,心から思っています。
弁護士バッジをはずすその日まで,歩を止めることなく,プロとしての向上心を持ち続け,ビジョンを持って日々の仕事に取り組もうと,想いを強くしました。

投稿者:圭

※実際のお話とはニュアンスの異なるところ,若干先生のおっしゃる趣旨と異なるところもあるかもしれませんが,酒井の感想ということでご覧いただければと思います。


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東北祭り@東急百貨店北側広場

午前中の打合せが終わったので,お昼に出たところ,東急デパートさんの横で「東北祭り」が開催されていました。

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復興支援のイベントで,東北各地のご当地グルメが出店していました。
昨年大ヒットした「あまちゃん」でおなじみの,あんべちゃんの「まめぶ」も。あまちゃん効果か,行列ができていました。

私は,司法修習(法曹になるための研修)時代,10か月の地方修習期間を秋田県で過ごしたので,東北では,がぜん秋田びいきです。
なので,ブースに出ていた地酒「角右衛門」純米大吟醸を買ってみました。
修習時代には飲んだことがないお酒なので,楽しみです。


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午後も仕事,頑張ります!

投稿者:圭


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井の頭公園の「かいぼり」

今日から2月ですね。最近,多少暖かい日もありますが,インフルエンザやノロウイルスが大流行しているようで,健康管理に気をつけながら過ごしています。
手洗い,うがいだけでなく,鞄を下に置かないこと(地面に付着しているウイルスが鞄について広がるらしいです)にも気をつけています。
裁判所の事件記録が重いことが多く,思わず置いてしまうこともありますが・・・。

事務所近くの井の頭公園,先月18日から「かいぼり」作業が進んでおり,池の水がなくなるという珍しい状態になっています。
マスコミでも取り上げられていますが,外来生物の除去と水質浄化を目的とした作業だそうです。
所長が先週見に行って写真を撮ってきました。


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自転車やスクーターなどの不法投棄物が,200台以上出てきたとか。
周辺住民だけでなく遠くから足を伸ばされる方も多い,地域自慢の公園ですからマナーよく使用したいですね。


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3月頃までは池底の天日干しが続くそうです。
春には,きれいになった池と桜を楽しめるのでしょうか。
この4月で,事務所開設から満3年が経ちます。
実は,これまで井の頭公園でお花見ができていないので,今年こそは。

投稿者:圭


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