司法は身近になったのか?司法改革10年

2001年6月に,政府の司法制度改革審議会意見書が出され,10年経ちました。
この「市民に身近な司法を目指す」意見書に基づき、約3年をかけて様々な改革が立法化され,
裁判員制度がスタートするなど,日本の司法制度は大きく変わっています。
(幸弁護士は、この立法作業の時期、日弁連事務次長としてその一端に関わりました。)

25日(日),BSイレブンにて「司法は身近になったのか?司法改革10年」
と題する番組が放映されます。
司法改革に中心的に携わり、改革をリードしてこられたそうそうたる出演陣による議論は,
現状と到達点の確認,さらなる課題の検討のために,一見の価値ありかと思います。

ご同業者だけでなく,多くの方々にご覧いただければと思い,ご紹介いたします。

放映日:3月25日(20:00−22:00)
放送局:BSイレブン(衛星放送BS 2 11チャンネル)
テーマ: 「司法は身近になったのか?司法改革10年」
主な内容:
  々駝韻隆待に応える司法制度の構築(制度的基盤の整備)
     司法支援センター(法テラス)の現状ほか
  ∋碧\度を支える法曹の在り方(人的基盤の拡充)
     法曹人口の増員、法科大学院の現状と課題 ほか
  9駝嬰基盤の確立(国民の司法参加)
          裁判員制度の導入など

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出演者(敬称略)
 元司法制度改革審議会会長・京都大学名誉教 佐藤 幸治
 元検事総長  但木敬一
 元日本弁護士連合会会長   本林 徹
 元日本経済新聞論説委員・弁護士  藤川 忠宏
 元司法制度改革審議会事務局・
 前日本弁護士連合会事務総長  丸島 俊介
 元司法制度改革推進本部事務局次長
 静岡大学法科大学院教授  古口 章
 東京経済大学現代法学部長(司会) 大出 良知
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カヤシマさんのナポリタンー孤独のグルメ−

公園通り法律事務所の交差点を挟んではす向かい,第一ホテルさんのお向かいあたりに,
カヤシマ」さんという,喫茶店兼お食事処があります。先日,所長と事務局と修習生でランチに行ってきました
昭和を感じさせるレトロな店内が,地元の皆さんでにぎわっており,
商工会議所・商店会などでお世話になっているカヤシマの社長が笑顔で向かえてくださいました。

 

 看板メニューのナポリタンをいただいたのですが,なんとも懐かしい素朴な味わいでした。
 麺も盛りだくさんで,お味噌汁とサラダ付。かなりお腹がいっぱいになりました。


 

 このカヤシマさん,現在水曜日の深夜にテレビ東京で放送している,
孤独のグルメ(15日(水)0:43〜)に登場予定とか。

 実は先日,ロケをしているところを見かけてしまいました。
 主演の松重豊さんがお店の前に佇んでおられたのですが,コート姿が渋かったです。
 今,TBSの「運命の人」にも出演しておられますが,新聞記者役とはひと味違い,生は一層存在感がありました。
 カヤシマがどんな感じで写っているのか,とても楽しみです。
 水曜日は見逃せません(笑)




 投稿者:圭



「弁護士列伝」のインタビュー

年明け,大変あわただしく,久しぶりの更新になってしまいました。
今年の冬はとりわけ寒さが厳しいですね。みなさんお元気にお過ごしでしょうか。

さて,昨年12月に,幸弁護士と私とで取材を受けた「弁護士列伝」というサイトに,
インタビュー記事が掲載されました。
出来上がってみると,少々気恥ずかしいものですが,ご紹介します。

取材にきた記者さんは武蔵大学の社会学部学生さんで,この企画の記者さんは法曹志望の方も多いそうですが,
彼女はジャーナリスト志望とのことでした。
溌剌として,手際よく質問して下さり,公園通り法律事務所の雰囲気の伝わる記事に仕上げてもらえたと思います。

【幸弁護士のインタビュー記事】
 http://blog.livedoor.jp/bengoshiretsuden/archives/51313000.html

【圭弁護士のインタビュー記事】
 http://blog.livedoor.jp/bengoshiretsuden/archives/51312997.html

他にも,ご報告したいことがたくさんあるのですが,
ひとまず今日は記事のお知らせまで。

投稿者:圭

科学鑑定を身近に

昨年ブログでご紹介した,鑑定科学技術センターの見学レポートが,
季刊刑事弁護」という雑誌の「刑事弁護ニュース」のコーナーに掲載されました。
「科学鑑定を身近に 鑑定科学技術センター見学会報告」というタイトルの報告レポートです。
見開き2ページ,鑑定科学技術センターのDNA型検査室の写真と併せて掲載されました。
読んでくださる皆さんに(専門雑誌なので,ほとんど同業の方々かと思いますが・・・。),
鑑定科学技術センターのイメージが伝われば嬉しいです。


投稿者:圭

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
公園通り法律事務所は,本日から新年の業務を開始いたしました。

激動の1年が過ぎました。みなさまにおかれては,いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
昨年は,弁護士2年目の娘の圭弁護士が合流したのをきっかけに,長年個人事務所を営んだ神田淡路町を離れ,吉祥寺に新事務所設立。
首都圏で“住みたい街NO.1”と言われる活気あふれるこの地に,母娘で新たなスタートを切りました。
地元も暖かく迎えてくださり,さっそく講演会の講師を務めさせていただいたりしています。
開設以来多忙な毎日ですが,地元のご依頼者の方々の,「身近な弁護士に相談できて良かった」とのお声が何よりの励ましです。
この地に根ざした事務所に育てていこうと張り切っております。今年もよろしくお願いいたします。

弁護士 酒 井  幸


昨年4月の公園通り法律事務所開設から,あっという間に新たな年がやってきました。
昨年は,個人・事業者のご依頼者からの多様な相談に取り組み,充実した1年でした。
司法試験シンポジウムなど弁護士会の活動にも取り組みました。
また,武蔵野商工会議所の相談会など,地域の活動にも参加させていただきました。
弁護士3年目の今年は,さらなる飛躍の1年とできるよう,幸所長の下,一層の努力を重ねていきたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。

弁護士 酒 井  圭


年末のご挨拶


 あっという間に2011年も残すところ2日と少しとなりました。
 今年は公園通り法律事務所のオープンから,様々な皆様にお力添えをいただいた年でした。
 改めて心から御礼申し上げます。
 
 幸所長の古くからのお知り合い,私の友人・先輩の皆様に加え,吉祥寺でもたくさんの新たな出会いを得ることができました。
 来年からも,皆様の身近なご相談相手となれるよう,精一杯頑張って参ります。
 新たな年も,公園通り法律事務所をよろしくお願いいたします。
 公園通り法律事務所では,本日から新年1月5日(木)まで,お休みをいただきます。
 リフレッシュして,また新年からの業務にのぞみたいと思います。


 2012年が皆様にとって実り多き年となりますように。








 投稿者:圭

 


 

 

「くらしの法律Q&A 身近なトラブル解決法」が出版されました

  女性法律家協会の編集で,「くらしの法律Q&A 身近なトラブル解決法」が出版されました。

 夫婦・親子・相続など家庭の問題,高齢者・子ども・障がい者・外国人の問題,不動産や金銭問題,社会保障や税金など,391のQに答えたものです。

 ご自身の問題でも、お友達など
身近な方の心配事でも,暮らしの中で遭遇するさまざまなトラブルについて,信頼できる情報として,みなさまの力強い味方になると思います。

 女性法律家協会の会員は,現在約900名。全国の裁判官・検察官・法律学者・
弁護士が参加する,任意団体です。そのメンバーの,101人の女性弁護士が執筆しました。
 私も,一部を書かせていただきました。

 出版は,新日本法規出版,価格は3300円です。
ぜひご家庭に1冊、お備え下さい!



投稿者:幸






 

    

「にほん酒や」さんの日本酒

最近,公園通り法律事務所の夕ご飯のレパートリーが1軒増えました!

第一ホテルさんの裏通りにある,「にほん酒や」さんです。


 お店の名前のとおり,日本酒の専門店で,バラエティー豊かな品揃えです。
 日本酒好きの方には,たまらないのではないでしょうか。

 写真は,先日いただいた山形県の「鯉川 鉄人うすにごり」です。
 にごり酒にしては,さっぱりして飲み口がよく,新鮮な味わいでした。
 

 おちょこの中に,とっくりとおちょこの絵が描かれていてかわいらしいです。




 おつまみの牡蠣の塩辛も風味豊かで,日本酒にぴったりでした。

 お店の方も,気さくで,膝掛けを出してくださるなど心配りも暖かく,癒されます。


 夜遅くまでやっているので,仕事帰りにありがたい1軒です。


 投稿者:圭



鑑定科学技術センター見学

久しぶりの更新になってしまいました。みなさんお元気でしたでしょうか?
あっという間に秋が終わり,すっかり空気が冷え込んできましたね。

公園通り法律事務所では,先日,
財団法人材料科学技術振興財団に昨年新設された「鑑定科学技術センター」の見学に行ってきました。
センターのスタッフのみなさんから,鑑定科学技術センターで実施している様々な科学鑑定について,詳しい説明をしていただいただけでなく
施設内のラボなど,実際に見せてもらうことができました。

科学鑑定というと,やはり「DNA型鑑定」のイメージが強いのではないでしょうか。
足利事件の再審無罪判決に,DNA型の再鑑定が大きな役割を果たしたことは,ご存じの方も多いかと思います。
見学会では,この足利事件の再鑑定意見書の作成者である押田茂實先生から,
鑑定科学技術センターで実施されているDNA型鑑定の実情や,
これまで長年にわたり法医学者として鑑定の最前線で数多くの事案に取り組んでこられた立場から,
興味深くまた熱いお話しを伺うことができました。

特に印象的だったのは,足利事件の検察官側証拠として提出されたDNA型鑑定と同じ手法で行われた鑑定が,
実に173件に及ぶという事実です。
これらの鑑定が証拠として有罪が言い渡されている事件には,潜在的に
冤罪の可能性がある。

このように考えると,精密なDNA型鑑定がいかに重要なものかということが圧倒的な説得力をもって迫ってきました。

このように刑事事件との関わりが深い科学鑑定ですが,科学鑑定が民事事件でも活躍している!という貴重なお話しも聞くことができました。
相続問題が発生し親族関係を確定しなければならない,親子関係を明らかにしたい…
このような場合,生存している親族との間で鑑定を行い,関係を明らかにするのだろうという感覚を持っていたのですが,
見学会では,さらに「物件鑑定」という手法が紹介され,鑑定についての意識が変わりました。

「物件」とは,親族関係を明らかにしたいがすでに亡くなっている人の遺品等をさします。
本人が亡くなっていて,生存している親族との間の鑑定では,直接の親族関係が明らかにできない場合,
(例えば,「父」との親子関係を確定させたい「息子」がいる場合,生存している親戚が「叔母(=父の妹ないし姉)」であると,
その本人が男性の場合,叔母(女性)との関係は,血液の鑑定では,父との親子関係を100%確定することはできないそうです。XY染色体の関係によるものです。)

そのような場合、既になくなった父の、例えば,歯ブラシや入れ歯,へその緒,病院などが保存している血液型検査の検体などを対象として鑑定をするという方法があり,
これによって確定できるとのことなのです。

(遺品の櫛に残っていた髪の毛からDAN型鑑定をして,隠し子が母親の違う兄弟に反撃する…
みたいなミステリー小説を読んだことがあった気がするのですが,これか!!と思いました。)

この知識を持っていると,このような相談に来られた依頼者の方から聞き取らなければならない事実も,おのずと明らかになります。

この他にも「筆跡鑑定」の最新事情を聞くこともできました。科学的な分析機械を駆使すると,こんなに精度の高い鑑定ができるのかと驚きでした。

半日の見学会でしたが,弁護士として最新技術についての知識をしっかりと持つことの重要性を噛みしめて帰ってきました。

センターの職員の方々は,ほとんどがドクター(博士号)をお持ちの各分野の専門家とのことでした。
女性比率がとても高いのにも驚きました。
また,薬学博士で,その後法科大学院を卒業し,司法試験にも合格した後,ここで仕事をしている方もおられました。この鑑定センターは、訴訟にも深く関係してくる仕事です。この方の知識や経験は,組織の中でもきっと生かされることと思います。

見学会を主催してくださった先生,押田先生をはじめとするセンターの皆様に,心から御礼申し上げます。


投稿者:圭



武蔵野商工会議所サービス業部会教養講座〜より賢い経営者となるために〜

武蔵野商工会議所サービス業部会主催の教養講座のお知らせです。
今回の講座では,公園通り法律事務所から酒井幸弁護士が講師を務めます。

個人の事業も大企業の取引も,様々な「契約」を結ぶことで成り立っています。
個人の日常生活も同じで,私たちは様々な契約に囲まれて仕事をし,生活をしています。
これらには共通する基本的なルールがあり,それを知っていれば、余計な紛争・トラブルを避けることができます。
毎日の業務に役立つ契約について,みなさんにお話しします。

また、売掛け債権の“焦げ付き”や取引先の倒産などは,的確に対処することで,
事業へのマイナスの影響を最小限度に食い止めることができます。
対応策の基本を身につけておきましょう。

■開催日:平成23年10月12日(水)
■時 間:午後1:00〜2:30 (90分)
■会 場:武蔵野商工会議所 4階 市民会議室
■聴講料:無 料(どなたでも聴講いただけます。)