1月もあっという間に終わり,もう2月。

2月は短いので気がついたら3月,そして4月・・・2018年も3分の1終わってる!となりそうな今日この頃です。

 

今年はよく雪が降りますね。

 

雪が降ると思い出す詩があり,今日も,「あぁ,雪が降るとあの詩を思い出すなぁ・・・。」と思いながらも,

本文が全然思い出せず,所内で,「あの『父さんの肩にしんしんと,雪降り積もる』みたいな詩なんだっけ?」と聞いてみたのですが,誰もわからず。

調べてみたところ,

 

「太郎を眠らせ,太郎の屋根に雪ふりつむ。

 次郎を眠らせ,次郎の屋根に雪ふりつむ。」

(三好達治作『測量船』(講談社文芸文庫)より)

 

でした。

 

全然父さん出てこないし,肩にも積もっていませんでした(笑)

でも,やはり雪といえばこれという,よい詩だと思いました。

ちなみに,太郎と次郎を眠らせたのは母親という解釈が一般的なようですが,

子育ては父親にも当然平等に責任があることなので,父親という解釈もありだよな,と思いました。

 

投稿者:弁護士 酒井 圭

 

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