NHK杯国際フィギュアスケート競技大会を見てきました。

少し前になってしまうのですが,11月24日・25日とフィギュアスケート,グランプリ・シリーズの最終戦,NHK杯を観戦してきました。
宮城セキスイハイムスーパーアリーナで開催された大会には,浅田真央選手・高橋大輔選手を初め,地元仙台出身の羽生結弦選手,鈴木明子選手など日本のトップスケーターが勢揃いでした。

1日目の男女のショートプログラムはテレビで観戦し,2日目,朝早めの東北新幹線で会場に向かいました。
今年もまとまった夏休みがとれず,週末もなんだかんだで休めない日が続いていたので,2日続けての休みらしい休み,しかも8月にアイス・ショーを見て以来,ぜひ見たかったフィギュアの競技を見られるということで,かなり楽しみに出かけました。

2日目午後一は,ペアのショートプログラム。これに続いてアイスダンスのフリーが行われました。
正直なところ,男女シングルのフリープログラムを楽しみに出かけ,せっかく見られるのだから他の競技も楽しもう,くらいの気持ちだったのですが,予想外にアイスダンスのチャンピオンカップルの演技に感動してしまいました。
アメリカのメリル・デービス/チャーリー・ホワイト組。世界選手権二連覇中のカップルなのですが,圧巻のスケーティングに鳥肌が立ってしまいました。
アイスダンスもリフトがあるのですが,すさまじいスピードで複雑で華麗なリフトを決めるのです。
前半グループ後の,後半グループ5分間練習の時にもこのリフトをしていたのですが,練習でも歓声が上がるレベルでした。もちろん本番の音楽にのっての演技はさらに素晴らしいものでした。
大会が終わってみると,この2人の演技に1番感動したかも・・・と思えるほどでした。

続いての男子フリープログラムでは,高橋大輔選手の音楽性の高い演技に会場はスタンディング・オベーションでした。
他の選手も,もちろん音楽にあった美しいスケーティングだなぁと思うのですが,音楽との一体感という意味では,高橋選手が格段に素晴らしく映るのです。
あと,女性ファンからの人気もすさまじかったです(笑)リンクに降り注ぐ花束の数はダントツ1位でした。
優勝した羽生結弦選手は,後半スタミナ切れで苦しそうでしたが,決まった4回転は圧巻でした。
フリーもさることながら,3日目のエキシビジョンでの演技が素晴らしく,技術的には素人目に見てもわかる精度の高いスケートだったように思います。
ただ,ライブで見ると本当に華奢で,折れないか心配になりましたが・・・。

女子フリープログラムは,何と言っても鈴木明子選手のほぼパーフェクトな演技に目を見張りました。
ジャンプはことごとく決まり,スピードもあり,一瞬も飽きることなく最後まで見てしまった,という感じでした。
ショートプログラム1位の浅田選手を抜くか?!と思ったのですが,コンマ差で惜しくも総合2位でしたね。選手がキス&クライで得点を待つ間,こちらもドキドキしていました。

3日目のエキシビジョンでは,各選手晴れやかなナンバーを披露しており,とても楽しい時間を過ごすことができました。
浅田選手の可憐なメリー・ポピンズが本当によく似合っていました。
また,途中,地元仙台のジュニアスケーターによる,被災地への支援に感謝を込めてのプログラムが披露されました。
多彩なライトワークで,リンクに幻想的な空間が演出される中でのジュニアのスケーター達の力強い滑りに,震災からどのような時間を過ごしてきたのかと,胸が熱くなってしまいました。
このような大会をとおして,トップスケーターの演技に触れることが,きっととてもよい経験になるのでしょうね。

写真は,会場に飾られていた,支援ありがとうコラージュです。


NHK杯2012.jpg




今日から,いよいよグランプリ・ファイナルが開幕ですね。男子は6人中実に4人が日本人という大会です。活躍に期待ですね。

投稿者:圭


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