講演のご報告−もめない遺言・遺産分割 相続法改正でどう変わる?!−

15日(土)に,如水会井の頭支部(一橋大学同窓会の武蔵野エリア支部)にて,相続法改正についての講演をさせていただきました。

昨年末頃に講演のご依頼を受け,私自身の勉強にもよい機会と思い,改正された条文や文献にあたりながら準備をし,当日に臨みました。

以前から,逐次情報のアップデートはしていたのですが,これを機にと思いさらに書籍を買い足したので,相続法の本があふれてしましました(笑)

 

講演では,相続法改正の概要,相続手続の流れについての基礎知識の確認の後に,改正で要件が緩和された自筆証書遺言や新設された配偶者居住権について解説し,その後具体的なケースに沿って遺言のプランや遺産分割協議の解決案についてイメージをご説明しました。

遺言の果たす紛争防止の役割について重点を置き,具体的な遺言案や,公正証書遺言作成の手順などもご紹介しました。

 

会場は銀座アスターのパーティールームで,参加者の方との距離も近く,非常に真剣に耳を傾けて下さっている空気が伝わり,ついつい話に熱が入って,1時間めいっぱい話をしてしまいました。

質問の時間が十分に取れなかったことが反省点ですが,講演に引き続いての会食で,するどいご質問をいくつかいただくことができました。

 

約35名の先輩方にご参加いただいた上,概ね好評だったようでほっとしたところです。

 

 

 

いよいよ改正法の本格施行が間近になりました。

さらに知識をアップデートして,ご相談・ご依頼に備えたいと思います。

 

投稿者:弁護士 酒井 圭

 

 

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映画「赤い雪」見ました@UPLINK吉祥寺

吉祥寺駅前PARCOの地下に、5スクリーン・全300席の、ミニシアター・コンプレックス「UPLINK」が、昨年末にできました。

私が見たいなと思う映画は、上映期間が短いものが多くて、大部分を見逃してしまうのですが、ここで見られるものが多いことを発見。

2月、ドキュメンタリー「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」をさっそく見に行き、心が震えました。

 

気になっていた新進監督の「赤い雪」が3月末から上映と知り、先日、見てきました。

長編映画初メガホンの若い監督だというのに、永瀬正敏、井浦新、佐藤浩市・・・という出演者の顔ぶれでは、それだけで気になるではありませんか。最終回後の、監督・出演者のトークショーにも惹かれて・・・。

 

暗い映画です。重い映画です(以下、映画の内容に言及しますので、見る予定の方はご判断下さい。)

 

何かを経験した人が、事実だと思っていることは、本当に「事実」なのか。

その思い込みの基礎となっている記憶のあいまいさや、記憶の欠落に、映像は真っ向から迫っていきます。

 

ある雪の日、1人の少年が、突然、姿を消します。

1人の女性が誘拐容疑者とされますが、完全黙秘で無罪になったらしい。

30年経ち、ある新聞記者が、その誘拐事件と、後に容疑者女性の身辺で起こった不審な火災事件の関係に気付き、事件を追い始めます。火災現場には、少年の焼死体もあったのです。

しかし、事件は全て時効で、闇の中。

記者は、両事件の目撃者であるはずの容疑者の娘と、失踪直前の状況を知っているはずの少年の兄に、迫っていきます。

 

容疑者であった母に虐待され、ネグレクトされて育った娘と、弟の失踪により家庭が崩壊した孤独な兄。

過酷な生育歴の2人は、その記者の登場により、直接、対峙して行くことになります。

2人は、何を覚えているのか、何を忘れてしまったのか、忘れたのは何故なのか・・・。

 

カラー映画なのにモノクロかと思うような、ロケ地山形県新庄市の雪景色が、主人公達の心の風景を際立たせます。

凄まじい生を余儀なくされた主人公達を描いているのに、見終わって2日たった今日、直後の悲壮感が薄れています。

「記憶」という難しいテーマに挑むため、主人公達に厳しい人生を与えてしまった脚本家甲斐さん。でももう一人、あの主人公達を愛おしむ監督甲斐さんがいて、あのスクリーンの裏側に、その愛が映し出されていたのか・・・と思えます。

 

様々な思いに沈んで見終わった後、甲斐さやか監督、主演の菜葉菜さん、そして記者役の井浦新さんがトークショーに登場。

その脚本に惚れ込んで豪華キャストが集まったとのことですが、監督の甲斐さんは、明るい、飾り気のない、とてもフランクな印象の方。

撮影時のことなど楽しそうに話されました。無駄な言葉のない、研ぎ澄まされた硬質の脚本を書かれた方とは思えない、柔らかい雰囲気の方でした。

そして、私の好きな俳優井浦新さん。Eテレの「日曜美術館」は、美術愛好家としてのキャスター井浦さんの感性に触れることができるのが、楽しみの一つでした。お話の弾み方は、俳優としてだけではなく、このようなご経験が生きておられるのでしょう。

主演の菜葉菜さん。こんなに小柄で華奢な方かと、驚きました。演技、ド迫力でした。俳優さんって、凄いと思いました・・・。

 

 

質問がある人にマイクを渡してくれたので、ちょっと図々しく手を上げました。

監督には、記憶の喪失・欠落ということと、記憶の変容ということをどのように考えておられるのかということ。俳優のお二人には、役が、自身の日常とかけ離れている場合(菜葉菜さん)と、比較的日常に近い役柄の場合(井浦さん)と、それぞれ、役への向き合い方がどのように違ってくるのだろうかと、お聞きしてみました。

 

監督は、ご自身の経験としても、記憶の変容は日常的にあること、ある意味それを受け入れなければ、人間生きては行けないほどのこともあるのでは、、、という深い洞察をなさっていました。

井浦さんは、結構長く、今回の役作りの中での変遷を含めてお話し下さいました。記者の素性が次第に分かってくるあたり、観客も役柄への印象が変わっていきます。観客のそのような変化を予想しながら役作りをされるようで、プロの仕事はそうなんだと、敬服。「二十六夜待ち」という映画で、記憶喪失者を演じておられた井浦さん。きっと、この映画で、深められた事がおありだったのではないかと思います。

そして菜葉菜さん。難しい役で、ひたすら監督の要望に応えること、応えきることであったと。これも、迫力あるお答でした。

 

3人とも、時間を取って、真剣にお話し下さり、感激でした。

 

閉館時間を過ぎるまで続いたトークショー。

お疲れだったでしょうに、プログラムへのサインをサービスしてくださいました。

私も列に並び、サインをゲット。井浦さんは、結構複雑なサインで、書くのに時間がかかるのです。それを厭わないで、丁寧に書いて下さいました。

甲斐監督には、思いがけず、「良い質問をありがとうございました」と言葉をかけられました。話したいことを話せる質問になったのかと、うれしかったです。

 

甲斐監督には、「女性監督」の「女性」はいらない。難解と言われることにたじろがず、このまま、まっすぐ、良質の映画作りに邁進していただきたいです。

井浦さん、これからも、ファンとしてフォローさせていただきたいと思います。

菜葉菜さん、次の変身が楽しみです。

 

 

 

投稿者:弁護士 酒井 幸

 

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大きく変わる「相続」ー相続法改正についてー

2019年1月から順次,改正相続法が施行されています。相続の仕組みがどのように変わるのか,具体例によりご説明しましょう。

(新年の公園だよりに掲載したコラムの抜粋です。)

イメージしていただきやすいようAさん一家をモデルにご説明します。

 

 

(Aさんの主な財産)
 自宅不動産(時価2000万円)
 預金(2000万円)
 遺産総額:4000万円


Aさんは,家族が相続でもめないよう,遺言を書くことにしました。

 

手書きの遺言が書きやすくなる
 現行法では,自筆で作成する遺言は全文を手書きしなければなりません。高齢者には,あるいは遺産が多岐にわたる場合にはとても負担です。
 改正法では,不動産や預貯金明細などの遺産目録はパソコンで作成できることになり,負担軽減が期待されます。

 

自筆遺言を法務局に保管
 現行法では,自筆遺言は家庭裁判所で「検認」手続を受けなければなりません。改正法では,法務局に遺言を保管してもらう新たな制度ができ,その場合,検認は不要になります。施行は2020年7月10日からです。

 

 

Aさんは,遺言を書かないまま,自宅介護を受けながら亡くなりました。妻B・長女C・長男Eで遺産分割協議をすることになります。

 

配偶者は自宅に住み続けながら他の遺産も受け取りやすくなる
 妻Bが自宅に住み続けるため時価2000万円の不動産を相続すると,それだけで法定相続分全部をもらったことになります。預金は受け取れないので,その後の生活維持に不安が残ります。
 改正法では,「配偶者居住権」が新設され,不動産そのものではなく「自宅に住む権利」だけを相続できることになりました。この居住権の評価については固定資産税評価額をベースとした指針が示されており,不動産の時価より大幅に下がると想定されます。
配偶者居住権の評価額が仮に1000万円であれば,妻Bは,法定相続分に満つるまであと1000万円分の預金を受け取ることができ,生活不安を解消できるでしょう。

 

新設された預金の仮払制度
 預金は,簡単な割り算で法定相続分相当の金額を計算できます。では,遺産分割協議がまとまる前に,各相続人から銀行に,自分の相続分相当額の払い戻しを単独で請求できるでしょうか?答えはNOです。
平成28年最高裁判所は,預貯金も「遺産分割の対象である」と判断し,分割協議が終わるまでは各自単独で払戻しはできないことが確定しました。
 しかし遺族は,Aの死後,葬儀費用や未払の介護費用などを支払わなければならず,現金が必要です。このような場合に不都合が生じないよう,改正法には,一定の場合に預貯金の仮払いを認める規定が新設されました。

 

介護などに貢献した人も遺産をもらえる
 Aさんの自宅療養中,長男の妻Eが献身的に介護し,Aさんは深い感謝の内に亡くなりました。現行法ではこのような場合でも,法定相続人ではないE自身が相続において権利主張はできません。
 改正法では,社会の現実に目を向け,介護などへの貢献を適切に評価するため,Eは相続人らに対し,貢献度に応じた支払いを請求することができることになりました。

 Aさんは,遺言は書きませんでしたが,妻Bに自宅不動産を生前贈与しておきました。

 

配偶者への住居の贈与は特別扱い
 Aさん死亡時点の遺産は預金だけです。しかし相続法では,過去に行なった贈与の多くを相続時に存在するものと見なし,遺産に加算して分割協議を行ないます。結局,妻Bは相続手続で自宅を相続するのと同じ扱いで遺産分割をしなければならず,相続分の割合から見ると,生前贈与はあまり意味を持ちませんでした。
 改正法では,結婚期間が20年以上の夫婦であれば,配偶者から譲渡された不動産(生前贈与のほか遺言による遺贈も含む)は,遺産に含めなくてよいという前提で譲渡されたものであると推定すると規定しました。これにより妻Bは,既に自分名義となっている不動産のほかに,預金2000万円の2分の1である1000万円を相続できることになります。

 

 このほか,遺留分の減殺請求は金銭請求が原則となるなど,相続手続に大きな影響があると思われる改正もあります。当事務所では,改正法に習熟し,皆様のお役に立ちたいと考えております。

 

 

 

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新年明けましておめでとうございます―2019年公園だより―

新年あけましておめでとうございます!

今年は,本日7日からの始業とさせていただき,所員一同元気に出勤し初日から忙しくしております。

 

毎年恒例の「公園だより」,本年も発行いたしました。

今年も各弁護士のご挨拶を抜粋して,ご紹介させていただきます。

本年も,皆様のお役に立てるよう,一同業務に邁進してまいりますので,よろしくお願い申し上げます。

 

 

【所長挨拶】

新年おめでとうございます。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
本年も、事務所メンバー全員、元気で新年を迎えることができました。

事務所の若手は、仕事が面白くて仕方のない時期を迎えています。

お引き受けする仕事の増加で、皆、多忙な毎日ですが、担当事件を客観的に見られる視点も大事です。心に余裕をもって自分磨きができるよう、所員の日々の生活への気配りが大事だと思うこの頃です。


昨年9月、久しぶりにカンボジアを訪問し、古い友人たちと旧交を温めました。上智大学アンコール遺跡調査団の一員としての初訪問は内戦終結前の1990年。翌年パリ和平協定成立、国連平和維持活動による基礎からの国造りが始まり、内戦終結後の激変を見てきました。
再開されたプノンペンの王立芸術大学は、知識階級が率先して虐殺されたため教員が少なく、調査団は遺跡現地調査の前に考古学・建築学などの集中講義をしました。

私も法の支配という考え方を土台に、文化財保護法の体系など講義をしたのでした。
当時の学生達はその後日本その他に留学して学位を取り、今や遺跡保存機構や文化省の最前線で活躍中。

調査の案内役だった私と同世代の旧友は、組織の高官です。ひと晩懇親の場を持ち、頑張ってきた彼らの存在に私自身が常に励まされてきたことへのお礼の気持を伝えることができました。


うれしかったのは、次世代に法律家が次々と生まれていること。フランスのリヨン大学法学部を終え首都プノンペンで弁護士になるというお孫さん、父親の日本への留学に幼少時家族で同行し、今は国費留学生として一橋大学法学部に在学しているという娘さんも来てくれました。日本の法科大学院を修了、昨年6月にソルボンヌのLLMを首席卒業したという息子を持つお父さんもいます。
遺跡調査団とは別に、日本の法律家初のカンボジア司法状況調査団を組織したり、その仲間と、日本法の易しい基本書を翻訳・出版して無償配布したこともありました。今、若い人たちの中に、「法による社会」を作ろうという機運が芽生えています。

この国がもっと変わっていく力を持っていることを、身近なところで確信できた良い旅になりました。

 

 

【酒井圭弁護士より】
2018年は,「みんなの法律入門」特集の執筆から始まった1年でした。

法学部の学生さんはもちろん,法律のエッセンス部分を急いで知りたい社会人の方にも向けた入門企画で,いかに法律に対するハードルを下げられるか,チームで編集会議を重ねました。

6月末には無事すべての原稿が脱稿。法学セミナー8月号に掲載できました。

日常業務の傍らで原稿に向かう毎日はハードなものでしたが,メンバーとの執筆作業(事務所に数人「缶詰」でPCに向かった日もありました。笑。)は,とても楽しく充実した時間でした。


昨年も,引き続き,中小企業様の日常法務,組織内のハラスメント問題の解決に取り組み,個人のご依頼者からは家事事件のご依頼を多くいただきました。

事件途上での丁寧な対応が成果に繋がることを特に感じた1年でもあり,本年も,多忙を言い訳にすることなく常にベストを尽くすことを,新年の抱負としたいと思います。


3歳になった長女とも,日々かけがえのない時間を過ごしています。就寝前の絵本の読み聞かせを日課にしているのですが,10冊近くせがまれる日もあり,睡魔との闘いです(笑)保育園も大好きで,少しでも早く迎えに…とギリギリの少し前に駆け込むと「ママ,今日早すぎる!!」と怒られ,時には泣かれ切ないくらいです。


昨年12月に弁護士10年目を迎えました。

中堅と呼ばれる年次にふさわしい,ご依頼者に満足いただける仕事を積み重ねていきたいと思います。

 

 

【大和田彩乃弁護士より】
昨年入所のご挨拶をさせていただいてから、もう1年経ってしまったのか!というのが今の正直な気持ちです。日々懸命に仕事をしていると、1日が、1週間が、1ヶ月があっという間に過ぎていきます。

1年間、大変なことや、思うようにいかずにもどかしい思いをしたこともありましたが、思い出すと、不思議と嬉しいことの方が多かったような気がしてきます。

特に、1審で敗訴した事件の控訴審を担当し、逆転勝訴の判決をもらったことは印象に残っています。勝訴の喜びとともに、相手は逆転“敗訴”したことを考え、一見有利に見えても決して油断してはいけないということを痛感しました。慢心せず、最後まで丁寧に仕事をすることが、今年のテーマになりそうです。

 

昨年から,母校である一橋大学法科大学院で、在学生の学習アドバイザーを始めました。この制度は、法律実務家となった卒業生が、ゼミ形式で後輩の受験指導を行うものです。

学生の頃は教える立場のことは深く考えずに受講していましたが、その立場になってみると、苦労が身に染みます。
学生への指導は、日常業務とは違った意味での大変さや緊張感もありますが、先輩方にお世話になった分を、少しずつ後輩に還元できればと考えています。


弁護士になって3年というひとつの節目を終えました。

今年は、これまで積み重ねてきたことをベースに、新たなことにも挑戦していきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
 


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夏期休業のお知らせ

公園通り法律事務所は,以下の期間,夏期休業とさせていただきます。

 

8月13日(月)〜8月16日(木)

 

8月17日からは通常業務となります。

この間の新規お問い合わせは,ウェブサイトお問い合わせフォームにいただければ,

17日以降返信させていただきます。

 

投稿者:弁護士 酒 井  圭

 


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吉祥寺ふれあい夏祭り2018

明日26日(木)と27日(金),恒例の夏祭りが開催されます!

今年は酷暑が続いていますが,明日明後日は多少暑さが緩むようです。

 

 

縁日では,公園通り商店会のUNIQLOさんが,初の出店予定とのことで,オリジナルTシャツ作成ができるそうです。

恒例の地元小学生体験企画の出店もあり,今年もかわいい店員さん達の出店も楽しみです。

縁日は13:00〜21:00開催なので,涼しくなる時間帯にも楽しんでいただけるかと思います。

短い時間でも楽しめると思いますので,お近くの皆様ぜひお立ち寄り下さい!

 

投稿者:弁護士 酒井 圭

 


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法学セミナー8月号特集「みんなの法律入門」

今月12日に発売された「法学セミナー」8月号に,「みんなの法律入門」と題して,法学入門企画を執筆させていただきました。

法学部生だけでなく,他学部の学生さんで法律に触れてみたい方,忙しい中で法律のエッセンス部分をつかみたいという社会人の方にも向けて,ハードルの低い入門企画を目指しました。

 

 

企画取りまとめと,導入・中盤・結びの「対話」部分の執筆を担当させていただきました。

法律の勉強になかなか面白さを感じられない法学部生の聡太君,法律なんて自分には無関係だと思っているゆるキャラ社会人の渡辺さん,この二人に法律の入り口をレクチャーする中村弁護士の3人の会話を通し,法律の入り口の更に入り口部分をご紹介することを目指して執筆しました。

 

 

さらに本編では,難しく固いイメージの強い法律の世界を身近なものとして感じられるよう,各執筆者が,家庭や職場での「会話」形式を中心に事例を紹介しています。「人の一生と法律問題」・「働く人の法律問題」・「お金にまつわる法律問題」・「刑事手続きにかかわる法律問題」・「IT・情報と法律問題」という,日常生活や社会生活で直面する事例を取り上げ,どのような法律上のルールが定られているのか,どのような法律が解決に役立つのか解説しました。さらに,目線を変えて,法律の成り立ちや目的の掴んでもらえるよう,3つの法律の第一条に着目して解説をするページも設けました([対話]「法律」のハードルを下げよう本文より抜粋。)。

 

信頼するロースクールの先輩,同期,後輩と事務所の元兄弁との共同,ロースクール恩師にも助言をいただいての企画で,どのような工夫をすれば読者の方にわかりやすく伝わるか議論する過程も,大変楽しく充実したものでした。

 

「法律」に取っ付きにくさを感じておられる方,法律なんて自分には関係ないと思っている方にこそ、読んでいただきたい企画です。

 

投稿者:弁護士 酒井 圭

 

 

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井の頭公園の桜2018

3月も最終週になりました。

今年は,昼休み弾丸お花見もままならず,今日,霞ヶ関からの帰りに,井の頭公園をのぞいてきました。

 

 

桜は既に散り始めていましたが,まだまだ十分楽しめました。

 

 

青空がけぶるような桜で,束の間の息抜きになりました。

 

 

今週末頃までは,吉祥寺が1年で1番賑やかな時期が続きそうです。

 

投稿者:弁護士 酒井 圭

 

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1月もあっという間に終わり,もう2月。

2月は短いので気がついたら3月,そして4月・・・2018年も3分の1終わってる!となりそうな今日この頃です。

 

今年はよく雪が降りますね。

 

雪が降ると思い出す詩があり,今日も,「あぁ,雪が降るとあの詩を思い出すなぁ・・・。」と思いながらも,

本文が全然思い出せず,所内で,「あの『父さんの肩にしんしんと,雪降り積もる』みたいな詩なんだっけ?」と聞いてみたのですが,誰もわからず。

調べてみたところ,

 

「太郎を眠らせ,太郎の屋根に雪ふりつむ。

 次郎を眠らせ,次郎の屋根に雪ふりつむ。」

(三好達治作『測量船』(講談社文芸文庫)より)

 

でした。

 

全然父さん出てこないし,肩にも積もっていませんでした(笑)

でも,やはり雪といえばこれという,よい詩だと思いました。

ちなみに,太郎と次郎を眠らせたのは母親という解釈が一般的なようですが,

子育ては父親にも当然平等に責任があることなので,父親という解釈もありだよな,と思いました。

 

投稿者:弁護士 酒井 圭

 

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新年会

今週は,恒例の地元新年会ウィークです。

 

月曜日は,公園通り商店会の新年会で,こちらは,所長と大和田弁護士が参加しました。

日ごろから親しくお付き合いさせていただいている商店会のメンバーのみなさんと,今年もわきあいあいと盛り上がったようです。

今年は,吉祥寺での大きなイベントを企画構想している方もおられるとか。楽しみですね。

写真は,会場の第一ホテルさんからいただいてきたアレンジです。

第一応接と第二応接に飾らせていただきました。

 

 

引き続き,昨日は武蔵野商工会議所の新年会でした。

こちらは,所長,私,大和田弁護士の3名で参加してきました。

 

 

松下玲子新武蔵野市長からの短くも,明るくインパクトのあるご挨拶もあり,会場は,今年も地元を盛り上げていこうとの熱気でいっぱいでした。

(約350名の参加者で,本当に暑いくらいでした。)

仕事の関係で事務所に戻らなければならず,1時間程度で失礼したのですが,後ほど商工会議所の事務局の方から,3人とも新年福引の部会賞が当たったとのご連絡が!

今日取りに行ってきます。楽しみです。

 

仕事の後,地元行きつけのスペインバル,「bar de 木や゛」さんに寄って,パエリヤ初めしてきました。

 

 

今年も,引き続き地元に根差しながら,都心・多摩西部地域の皆様にもアクセスしていただきやすい事務所となれるよう,業務に邁進していきたいと思います。

 

投稿者:弁護士 酒井 圭

 

 

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